日本語書籍検索
googleが書籍検索の世界に乗り出していたことは聞いていたが、ついに、日本に来てくれた。
さっき、日本語書籍検索を試してみたが、うーん、現在のところは、登録されている書籍が少なすぎるように思う。
でも、将来的には有望なサービスには、ちがいない。
人類の良質な智恵・知識の多くは、書籍の中に存在している、これは間違いない。
その、良質な智恵・知識が、このサービスによって、有効的に活用され始める。いったい、どれほどの経済効果があることか。
活版印刷術は、たしかに、人類社会に大きな変化をもたらした。
その一つが、宗教改革である。
活版印刷術と宗教改革、それは、どのように関係するのか。
ルターの宗教改革以前、宗教改革の試みはすべて失敗した。
ローマ・カトリック教会が、つぶしたのである。
つぶす方法は、情報の収集と、情報の操作によって、である。ローマ・カトリック教会は、ヨーロッパ各地に教会を出先機関として、もっていた。
その教会が、情報の収集機関となっていたのである。
そして、一方で、各地の教会が、情報の発信機関になっていたのである。
言ってみれば、ローマ・カトリック教会は、中世ヨーロッパにおける、マスコミであった。
そうして、宗教の改革の活動に対して、全部、「異端」というレッテル貼りをする。
この、おそろしいところは、「異端」とされた人間には、反論が不可能なのだ。
自分には、意見を発表する道具がないから。
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