チケット金融について

チケット金融というのはチラシ・ダイレクトメール、看板等で金融にうまいこと勧誘した後、高速道路や新幹線の回数券など、換金性の高いチケットの売買を利用することをいうのです。
金融とは名乗っていませんが実際にやっていることは金融なのです。
1週間の後払いでチケットを売ってくれる業者があるのです。
ただしそのチケットは指定の金券ショップで売ることが条件になっているのです。
例えば10万円分の金券を1週間の後払いで購入するのです。
詳しく説明すると、業者は顧客に対してチケットを後払いで正規の価格で販売します。
顧客はそのチケットを所定のチケット店で換金するのです。
指定の金券ショップで8万円で売るようです。
そうすると8万円の現金が手に入るのです。
そして1週間後に業者に10万円の売買代金を支払うようです。
一見単なる売買に見えるのですが、実はこの業者と金券ショップはグルです。
チケット金融とは、高速回数券などを代金後払いで販売し、指定した金券ショップで換金させる行為のことをいうのです。
換金性の高いチケットの売買を利用した実質的な貸し金行為で、換金額と返済金額との差額は、法外な高金利となるのです。
その後、顧客はチケット金融業者にチケット代金を支払うようです。
チケットを換金する際、金券ショップでは正規の値段では買い取ってくれないですが、金融業者には正規の価格で返済をしなければならないのです。
金券ショップとの関係が証明されれば暴利とみなされ、契約を無効とした判決もあるのです。
ただ、金融業者ではないとの理由から貸金業規制法を適用するのは難しく、やっかいな相手であることは間違いはないのです。
チケット金融とは高速道路や新幹線の回数券など、換金性の高いチケットの売買を利用した貸金業者のことなのです。
業者は顧客に対してチケットを後払いで正規の価格で販売するのです。
顧客は、そのチケットを所定のチケット店で換金するのです。
その後、顧客はチケット金融業者にチケット代金を支払うようです。
チケットを販売した業者と、買取った業者は同一、もしくは関連業者であることは確かなのです。
- 次のページへ:給与取得者等再生とは
- 前のページへ:不法原因給付について
債務整理倶楽部は、債務整理の豆知識を掲載しています。
ピックアップ!:債務整理とノンバンク
現在、消費者金融や信販ローン若しくは、高金利業者や商工ローン等の 金融業者を複数件利用して多重債務超・・・
